Gentle vessels for living and dining vol.2@H+HELIOTROPE NAGANO

暮らしに優しく彩りを添えるうつわ

作家 前田美絵/築窯

この度H+HELIOTROPE長野店に作家 前田美絵さんの器が入荷し、
ただいま店内で展示販売中です。

前田美絵さんは、東京造形大学テキスタイルデザイン専攻卒業後、
縄文舎にて作陶開始。 現在は埼玉に築窯。
前田美絵さんのInstagramはこちら

作品の特徴
どこか懐かしいような静かな佇まいと可愛いかたちの器は、
使うほどに美しく、暮らしにそっと寄り添います。
不思議と主張しすぎる事なく、お料理を美味しく見せてくれます。

大学で学んだテキスタイルデザインの経験が活かされた形も魅力。
磁器土の滑らかさを活かした、きっちり形にカットしたものではなく伸ばしたままの表情や、たわんだ表情、手で破いたりちぎったりした表情を残しています。
作陶の土について


〇磁器土
磁器土は石川県の九谷焼の産地から仕入れています。磁器土の滑らかさを活かしたく、きっちり形にカットしたものではなく伸ばしたままの表情や、たわんだ表情、手で破いたりちぎったりした表情を残しています。ですのでひとつひとつ形、表情が異なっています。
〇益子土
益子の近くに住んでいたときからを使い始め、素朴で温かみがある土味がとても気に入り今でも使用しています。
〇月ヶ瀬土
月ヶ瀬土は奈良県の月ヶ瀬から仕入れています。山から掘られたままの原土を自分で精製し(ふるいにかけて木の根や大きめの石をとっています)、粘土にしています。砂利を残し、粗目の表情になるようにしています。 
 
同じ色や形がほとんどないので、その時その時の出会いを愉しんでいただけたら幸いです。
 
長野店のお近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。