Gentle vessels for living and dining vol.1@H+HELIOTROPE NAGANO


暮らしに、食卓に寄り添う、やさしいうつわ

作家 田尾明子/益子焼

田尾さんの器は、盛りつけたときに、料理がとても美味しそうに見える。


田尾さんの器は土ものらしい温かみが掌に伝わります。
奔放で力強いライン、奥深く美しい色味、正当な上質感、使い心地のよさ。
どことなく漂う可愛らしさも加わって、この上なく魅力的な器たちです。
落語を聴きながら足でロクロを回す。まわす。。。
豪快さと繊細さを併せ持つ作品。それでいて手にするとなじみが良く、
軽すぎず重すぎず、ちょうど良いのです。
もちろん料理も映え、日々の暮らしに溶け込みます。
豪快な作風のため「男性の作家さんですか?」と聞かれますが、
笑顔がとってもすてきな女性の作家さんです。
伝統を大切に益子焼の良いところを踏まえ、
田尾さんならではの優しい器にグッときます。

土ものらしい温かみが掌に伝わります。奔放で力強いライン、
素朴で味わいのある色味、正当な上質感。
使い心地のよさ。
コロンとした可愛らしさも加わった少し小ぶりの飯碗です。
日々の食卓にしっくり馴染み毎日がごちそうとなります。

 

織部(緑)は自然由来の色味です。
湖のようなグリーンの美しさに魅了されます。
トーストを置いてみたり、お惣菜を盛りつけたり、
使い勝手を選ばない、、使いやすい平皿です。
何よりお料理が美味しく見えます。

 

織部の急須です。皿などに使う織部とは色合いが少し違い、
明るくとても綺麗な発色になっています。
姿、形が美しい魅力的な急須です。
日々の食卓にしっくり馴染みお茶の時間が楽しくなります。

 

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ただいまH+HELIOTROPE長野店にて田尾さんの器を展示販売中です。
お近くへお越しの際は是非お立ち寄りください。

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作家 田尾明子(たおあきこ)

プロフィール 
1985 年 愛媛県砥部にて修行
1996 年 益子にて築窯 独立
第1回益子陶芸展入選(以後2000 年02.04.06 年入選)
2000 年 第2回現代茶陶展銀賞
2008 年 第七回益子陶芸展 審査員特別賞